生理痛を抑える方法について
皆さん、こんにちは!
普段の生活の中で、PMSや生理痛で悩んでいる女性は少なくないと思います。
ひどい症状が続き、仕事がはかどらなかったり、プライベートが充実しないことも多くあるかと思います。
そこで本日の記事では、生理痛を抑える方法について詳しく解説していきます。
是非、参考にしてみてください。
生理痛の原因
不要になった粘膜を排出する際に、子宮内膜からプロスタグランジンというホルモンが分泌されます。このホルモンは子宮を収縮させ、不要になった粘膜を血液とともに体外に押し出す働きをするのですが、プロスタグランジンの分泌量が多いと、必要以上に子宮が収縮し、生理痛の要因になります。
生理痛を抑える方法
生理痛には様々な原因があります。普段の生活や食事などの面から意識できるポイントをご紹介していきますので、悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
①ストレスをかけないようにする
体にストレスがかかることで、生理痛がひどくなることも多くあります。特にデスクワークで同じ姿勢を長時間続けることや体が冷えるなどが原因で血流が悪くなり、より強い痛みを感じるのです。また精神的なストレスも生理痛をひどくする原因になるので、肉体的、精神的なストレスをできるだけなくすことを心がけてください。
【ワンポイントアドバイス】
体動かすことで、全身の血行が良くなり、またストレスの発散にもつながります。軽いストレッチなどを行うことで体温の上昇にもつながるので行ってみて下さい。
②油を控える
お肉の脂身や調理油に多く含まれるオメガ6が生理痛を強める原因になります。オメガ6が体内でアラキドン酸に変化され、さらにプロスタグランジンへと変わっています。先ほどもお伝えした通り、このプロスタグランジンが生理痛を強めるため普段の食生活を少し意識してみてください。
【ワンポイントアドバイス】
青魚や果物類、ナッツ類などの抗酸化作用がある栄養を積極的に摂取してみて下さい。
③お酒を控える
アルコールも生理痛を強める原因になります。アルコールは体内で分解されアセトアルデヒドに変換されます。このアセトアルデヒドが作り出される際に、ヒスタミンと言われる成分が分泌されるのですが、このタイミングで炎症反応を起こし、生理痛を強めてしまう原因となるのです。
【ワンポイントアドバイス】
まずはいつもの量の半分に減らしてみるところからスタートしてみてください。
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか!
是非今回の記事を参考にしてみてください^^
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