トレーニング前のストレッチについて
皆さん、こんにちは!
いきなりですが、皆さんはトレーニング前ウォーミングアップやストレッチを行いますか?
トレーニングだけではなく、スポーツやランニングなどでもストレッチやウォーミングアップはとても重要になります。
しかし、なぜストレッチをした方が良いのか。またどのようなストレッチをすれば良いのか分からないと言う方も多いかと思います。
そこで、本日の記事ではトレーニング、前のストレッチについて詳しく解説していきます。
是非、参考にしてみてください。
なぜストレッチを行うのか?
ストレッチを行う1番の理由は、体の柔軟性を高めたり、怪我の予防をするために行います。ストレッチを行うことで体温が上昇し、関節や筋肉の動きが良くなり、可動域が広がることで様々な怪我を予防することにつながります。
特に冬の寒い時期や、あまり運動習慣がない方は、筋肉や関節の動きがあまり良くないため、トレーニング前に入念なストレッチを行いましょう。
ストレッチの種類
ストレッチにはいろいろな種類があります。柔軟性や目的に応じて行うストレッチを選ぶと良いでしょう。ここからは、ストレッチの種類を詳しく解説していきますので、自分に合ったストレッチ方法を見つけてみましょう。
①静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
反動や動きを使わず、持続的に、関節や筋肉を伸ばしていくストレッチになります。
【ポイント】
就寝前やトレーニング後に行うと良いでしょう。
②動的ストレッチ
ダイナミックストレッチ
動きをコントロールした中で、筋肉を徐々に伸ばしていくストレッチになります。
バリスティックストレッチ
脱力状態から反動の力を使って大きく筋肉を引き伸ばすストレッチになります。
【ポイント】
起床後やトレーニング前に行うと良いでしょう。
ストレッチ中の注意点
ストレッチを行う際にも、注意点がいくつかあります。正しいストレッチを行うことで効果が十分に得られるため、しっかりポイントを押さえましょう。
①呼吸を止めない
人間の体は、呼吸を止めてしまうと、緊張状態になってしまいます。緊張状態が続くと筋肉が硬くなってしまい、十分なストレッチを行うことができません。また呼吸を止めることで血圧が上がってしまう危険性もあります。
ストレッチ中は、鼻と口を使って大きく呼吸をしながらリラックスした状態で行っていきましょう。
②無理に負荷をかけすぎない
ストレッチ中は、過度な負荷や反動を使わずに、伸ばしたい筋肉をしっかり意識しながらゆっくり行うことが重要です。急な強い負荷が筋肉にかかってしまうと、逆に筋肉は縮まってしまい、十分なストレッチを行うことができません。
③どこを伸ばしているかを意識する
自分が伸ばしたい筋肉を意識することで、よりストレッチの効果が高まります。ストレッチは、細かい動作や意識で大きく効果が変わってくるため、きちんと理解をした上でストレッチを行いましょう。
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか!
是非今回の記事を参考にしてみてください^^
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