ダイエットはいつ食事を減らすのが正しいのか?
ダイエットの時食事は夜に食べるべきではない!?
ダイエットと夜の食事の関係は?
ダイエットの時に食事について誰でも考えなければいけないものだけれど、食事の時間帯について聞いたことはありませんか?
都市伝説的なものからそれっぽいものや、TVでやっていた的なものまで、色々あると思います。
では、実際にどうなのって話をしていきたいと思います。
人間はホルモンなどの影響である程度の周期を持っています。
なので朝になれば目がさめるし、お昼になるとお腹がすきます。
朝は必ずトイレに入るとか、午後になると甘いものが食べたくなる、といったようなものも、全て人間の正しいリズムに沿ったものになります。
では、夜にご飯を食べると体にはどのような影響があるのでしょうか?
一応研究では結果が出ている
様々な件な研究論文を詰め合わせて、さらにその中で統計を取る
最も信ぴょう性の高い「メタ分析」の中で、実はこれについて発表されているものがあります。
どう言ったものかというと、夜、つまり寝る前にご飯を食べることと、体重に相関があるのかという研究です。
結論から言ってしまえば、ほとんど関係性は認められなかったとされています。
つまりいつ食べても一緒ってことですねw
でも、先ほどもお伝えしましたが、人間には周期がありこれに逆らわず、赴くままに生活していた方が理想の体型に近づくことができます。
何より、これに抗っていることは、健康とは言えないですし、賢い方法とも言い難いです。
では、まずは寝る前にご飯を食べるとなぜ太るか?
ダイエット時は何故夜のご飯が勧められないのかについてお話ししていければと思います。
夜にご飯を食べない方がいい理由
①睡眠の質が下がる
睡眠中は体の多くの機能をストップさせて休ませる行為になるのですが、これはもちろん内臓系にも当てはまります。
もちろん何も入っていない状況というのは難しく
例えば腸など排出などに多くエネルギーが使われる器官は、ものが残っている場合もあります。
ただ、消化にエネルギーを使う器官に関しては、何もものが入っていない方が良いとされています。
入っていると働こうとしてしまうためですね。
でも、体は眠っているわけです。
この矛盾が疲労を生みます。
これに関して実際に体で感じている方も多くいらっしゃると思います。
睡眠の質が下がると色々あるのですが、それに関しては今度書きますねw
②胃腸炎の可能性
簡単に言えば胃袋に食事が入って胃液が溜まっている状態で寝ているから、その胃液に胃袋が耐えられなくなって病気になりますよって話
食べ物って体の中に入った瞬間消えるわけではないですからね。
ゆっくり消化吸収されていきますね。
食べたあとすぐ寝てしまうと、まず胃袋は横になって動きにくくなってしまいますし、胃も動かないのでそのまま溜まったままになりますよね。
そうやって負担がバンバンかかりますよって話です。
食べてすぐに寝ると胸焼けみたいなものを感じるのはこれが理由ですね。
③カロリーが過多になりやすい
寝る前にガッツリ食べよう!
なんて初めから思っている人はいないと思います。
なので夜食べちゃうことは想定外の出来事である場合が多いと思います。
なのであるはずのないカロリーが体の中に入ってくるので、その分カロリーを多くなってしまい結果太ってしまうという場合が多いです。
もちろん時間帯的に脂肪が増えやすい時間ではあるのですが、そこで食べることで全てが脂肪になるわけではありません。
太る理由は今のところこの3番目の理由が大きのではないかと言われていますので
どうしても食べなければいけないなどがある場合事前に分かっているのであれば、1日のうちでカロリーを調節してみてください!
④朝ごはんが食べられない
夜ご飯が遅くなってしまうと胃袋に食事が残ってしまう話は先ほど分かったと思うのですが、残っているということはお腹が空かないことへ繋がります。
そしても胸焼けしている場合もなるのです。
そうするとまぁー朝ごはんを食べよう!とはならないですよねw
朝は1日の始まりなので、体も様々な機能を整えようとする時間になります。
故意的に時間を調整して食べない場合は別ですが、夜ご飯のせいで朝ごはんが食べられないのであれば、それは体として良い状態とは言い難いです。
なので朝ごはんをしっかり食べるためにも、寝る前に食事は控えましょうってことですね!
でもまぁ。。。
食べたくなる気持ちもわかりますし、僕も結構な頻度で食べちゃうのでなんとも言えないですが、ダイエットしたい方や健康に気をつけたい方、いつも元気でいたい方はやはり避けるのがオススメって話ですねw