糖分が身体に与える影響
糖分はなぜ悪者にされるのか?
食べすぎているだけなのに悪者にされる
大抵のサイクルはこんな感じ
- 甘いものが美味い
- 糖分を食べよう
- 結果食べすぎる
- 不調
みて貰えばわかりますが問題は
糖分ではなく食べ過ぎであることがわかると思います
大抵の問題は
本人が食べすぎていることに気がついていないということ
多分これを読んでいる人も「私は大丈夫」と思ってませんか?
それが問題ということですね
質の悪い糖分はもっと悪い
とはいえ、その中でも
- 体を怠くしやすい
- 眠気を誘発しやすい
- 体を劣化させやすい
- 糖化させやすい
という特徴を持つものがあります
それが
- お菓子
- 菓子パン
- 清涼飲料水
などです
さらにいえば
- パン単品
- 白米単品
- うどん単品
のような炭水化物の中でも食物繊維が少ないものを
単品で食べることも良いことではありませんね
糖分の特徴を理解して食べ物を選ぶといいでしょう
本当に糖分が悪者なのか?
それとも食べているものが悪いのかは完全に別ですから
糖のフリをしているものが悪い
上記と同じような内容になりますが
- 果糖ブドウ糖液糖
- 甘味料などの添加物
この辺のものは糖のふりをした偽物になります
こういったのもは基本的に
- 体に負荷をかける
- 代謝などに影響を与える(悪影響)
- 体が異常に反応しやすい
みたいな特徴を持っているため
これらを取ると不調になりやすいです
そしてこれらには別の特徴もあって
- ほとんどの食品に入っている
- 自然なものを選ばないと避けることが難しい
- 入っている量が判断しにくい
となっているので
知らない間にいろんなものから食べていた!
なんてことになりかねません
糖分で体の怠さがあるのは老化の証拠?
このブログでは何度か
老化=糖化+酸化という話をしているかと思います
もちろん適度なエネルギー摂取として
糖類はかなり有効な手段になるのですが
- ブドウ糖飴
- 間食にチョコレート
- エナジードリンクの投入
などはお勧めできない理由として
そもそも白米などの主食でかなりの糖を摂取できている
という観点があります
食から糖が足りているにもかかわらず
それ以上に糖類を食べてしまうと
余った分の糖は
- 脂肪に変換され太る
- やたらと代謝にエネルギーが必要になって怠さにつながる
- 糖化に繋がり老化する
といったサイクルを巡ってしまいます
また、そもそもの怠さが食事以外の別の要因にあるのに
だるいのはエネルギー不足だ!って考えてしまうのも問題です
自分の問題を正確に判断できないことで怠くなっているのであれば
そもそも問題は別にあるって話になってきてしまうので
そこの認識は確認しておく必要があるかもしれません
まとめ
- 糖をしっかり理解する必要がある
- 糖の質も考慮する必要がある
- エネルギー不足=糖不足ではない