ぽっこりお腹の解消法
こんにちはトレーナーのTAKAです。
皆さんは身体の部位の中でお腹だけが気になるなーと感じる方はいますか?
結構お腹以外は痩せているのに。と感じる方は少なくないと思います。
そんなぽっこりお腹を解決する方法をお伝えできたらと思います。
一般的に痩せる=脂肪燃焼とイメージする方は多いと思います。
ぽっこりお腹で悩む方も脂肪燃焼するために食事や運動を考えがちですが
もしそれが脂肪過多でないとしたら
いくら脂肪燃やしてもぽっのりお腹は解消されません。
まずすべきことは問題の原因は何か。
その原因に対して対処することが問題解決の基本になってきます。
まずぽっこりお腹の原因は4つ
・反り腰
・腹部のインナーが弱い
・下腹部が使えていない
・スウェイバック姿勢(赤ちゃんを抱っこした姿勢)
それぞれの対策法をお伝えしていきます。
骨盤が前傾するとぽっこりお腹になりやすいので骨盤が後傾する練習をすることです。
太腿の裏の筋肉の活動が悪くなるのでトレーニングが必要になります。
次にインナーマッスルについてです。
指で触れることができるものはアウターマッスルその深層にある筋肉をインナーマッスルといいます。
インナーは内蔵の近くにある筋肉でもあります。
その解決方法はよく耳にすることがあるプランクも有効ですし、それよりもいいのが呼吸ですね。
深い呼吸ができると理想的です。
息を吐く時間を倍にする意識で
息を吸うのを10秒 息を吐くのを20秒
息を吸うのを15秒 息を吐くのを30秒と徐々に伸ばしてみましょう。自分が思ってるよりも地味に難しいです。
次は下腹部が使えてないについてです。
反り腰になっていると自然に下腹部の活動が弱くなります。なので弱い負荷で十分なので骨盤を後傾にさせながら腹筋下部の足上げなどの運動を取り入れていきましょう。
最後はスウェイバック姿勢についてですが、
日本人はスウェイバック姿勢が多く信号待ちや電車待ちしているときの立ち姿を観察すると赤ちゃんを抱っこしたときにお腹を突き出しているような体勢になっている方が多いはずです。
この改善としては下半身全体のストレッチです。腿の裏が硬くなっている可能性が高いので腿裏を中心にすると改善が見込めます。
それぞれの解決策を出してみたので自分にあてはまるものだけで十分なのでぽっこりお腹に大しての改善のアクションをひとつずつチャレンジしてもらえたら嬉しいです。