スクワットで膝を出すなは、けが製造機
スクワットで膝を出すなはけが製造機
皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんね。私も指導を受ける側だった学生時代には言われていました。知識がないのでそれをうのみにしていましたが、いざ自分がが指導者として勉強をし始めてみたらそれが危険な行為だということに気が付きました。
スクワットは膝を出した方がいい
結論、スクワットをするときに膝は少しだけ出した方が安全に行えます。安全に行えるだけではなくパワーも出るはずです。
膝を出さないスクワットは担いでいるバーベルから腰までの距離が遠くなってしまうので腰に対する負担が大きくなってしまいます。
さて、膝をどれくらい出したらいいのかというとつま先から膝のお皿一枚分です。しかし、この目安はとても曖昧で、個人差が大きいです。足が特別大きい人は難しいわけですから。
しゃがみ切ったときに、横から見て上半身と脛の角度が平行になっていることが好ましいです。考えてみてください。助走をつけてしゃがむとき(バレーボールのスパイクなど)に上半身を大きく倒しておしりを突き出しますか?そんなことしませんよね?
なぜなら力が伝わりづらいことを本能的に理解しているからです。人の体の構造はそうようにはできていません。
膝を出していいなら上半身が垂直でもいい?
これも当然間違いですが現場では結構見受けられます。上半身を垂直にして膝ばかり強く曲げればさすがに膝の負担が増えてしまいます。前述した通り力も入りづらくなってしますのでやめましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?せっかく頑張っているのに怪我をしてしまっては持ったないですからね!
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