デカくならないどころかけがをする⁉ よくあるベンチプレスのエラー3選
デカくならないどころかけがをする⁉ よくあるベンチプレスのエラー3選
大胸筋のトレーニングとして最も有名といっても過言ではないベンチプレス。
そんなベンチプレスですが、有名であるが故に見様見真似でやっていて間違えている・けがの原因になっている…なってこと結構あります。
実際に現場にいるとベンチプレスをやったことのあるお客様に初めてフォームを見せてもらうと8割の方が危険なフォームだったりします。
そんなエラーフォームを今回3つご紹介していきます!
①脇が広がりすぎ
このフォームでやられている方、圧倒的に多いです。結論から言うとこのフォームは肩を痛めてしまう危険性がめちゃくちゃ高いです。
脇を可能な限り広げたほうがストレッチされる感覚はあるかもしれませんが、それはあくまでも「感覚」であって解剖学的には実際そのようなことはありません。
筋トレというのはそもそも筋肉の付着部、起始と停止を効率よく伸張と収縮させる作業です。
大胸筋の起始停止を考えると脇を広げる角度は45度~60度で十分ストレッチされます。
尚且つ広げすぎるとけがのリスクが上がると考えれば、広げる理由は全くありませんね。
正しくは45度~60度。目安はバストトップのあたりです。覚えておいてください。
②上げる方向が胸の延長線上になっている
これもよくあります。特にそこそこトレーニング歴が長い方に起こりがちです。
これは何がいけないかというと、バーベルを持ち上げたときに腕が垂直に戻らないということですから、常におなか方向落ちないように耐えているわけです。この時主に働いているのは三角筋前部。
これも肩を痛めてしまう原因になりますし、ベンチプレスで狙っていない部位を過剰に動員してしまうので非効率でもあります。
持ち上げるときは肩の真上に持ち上げて、腕が垂直になるようにしましょう。
③腰をそり過ぎている
これもあるあるですね。重たい重さにこだわるあまり反ってしまっている方、よく見かけますので。一見こちらの方が上がるかと思いきやそうでもありません。「腰を反る」ということは肋骨の角度は広がり、お腹に圧がかかりづらい状態になっています。それでは力はうまく入りません。
また腰椎の椎間板に対するストレスは計り知れません。
必ず腹圧をしっかりとかけた状態で行ってください。
最後に
いかがでしたでしょうか?以外と知っているようで言葉では説明のできない内容だったかと思います。ぜひぜひ上記のようなエラーが起こらないように重さにトライしてみてください!
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