筋トレ・フィットネス総合情報サイト「筋トレしようぜ!」
NEW
2022.07.10 16:00
腹筋がないと起こる不都合

腹筋の役割と鍛え方
腹筋が働いてくれているのは
- 姿勢の維持(立っている時)
- 歩行や走行やジャンプの補助(上半身がグニャってならないように)
- 体幹の安定
- バランスの安定性
- 呼吸の補助
こんな感じです。
ちなみに腹筋運動で腹筋を鍛えても、それは腹筋運動が上手くなるだけなんで、ベストな鍛え方はこんな感じです。
- 実際のジャンプなどで鍛える
- 腕立て伏せなどの負荷のかかった体勢で姿勢のトレーニング
- 足場の悪いところでのトレーニング
運動の特徴として、実際の動きで鍛えないと、その動きには働いてくれないです。
腹筋の役割!腹筋が弱いと起きる問題8選
では、具体的な問題をここでは上げていきましょうか
- 猫背になる
- 腰痛になる
- 呼吸が浅くなる
- トレーニングの時に怪我のリスクが上がる
- デブに見える
- バランス能力の低下を招く
- トレーニングの時に歪みを生みやすい
- 体力がなくなって来る
ざっとこんな感じです。
逆に言えばこれらが起こってしまっている人は、腹筋が原因になっている可能性があります。
ということにもなるんで、一つの目標にしてみるのもありなのでは、ということです。
腹筋を鍛えるにはコツがある
- 腹筋単体で鍛えてもほぼ意味がない
- いろんな動きの中で結果鍛えられるようにする
- 身に付けたい能力の中で勝手に使われるようにする
みたいなところを意識する必要がありまして
例えば
- 腰痛の原因が腹筋にあった場合
「腰が痛い」と感じる体勢の時腹筋が使われていないことが原因なわけなんで、その時に使えるようにしないといけないんです。
・腹式呼吸をする
・似たような体勢でバランストレーニングをする
・ゆっくり動いてみる
こんな感じです。
腹筋がなくて、前に潰れてしまって猫背になっている場合
普段の姿勢をお腹に張りを出す意識をする必要があるんだけども、それだけではトレーニングにはならないんで、そこに負荷をかける必要があります。
こんな時に有効なのが
・スクワット
・腕立て伏せ
しっかりと姿勢を作った状態で行うトレーニングっていうのは、勝手に姿勢を作るためにいろんな筋肉が働いてくれて、結果トレーニングになっているという状態なんで
いわばこういう使われ方が一番良いです。
- トレーニングの時に歪みやすい場合
トレーニングで歪みは例えば
・軽いお守りで行う
・ゆっくり行う
・必要な動きを練習してから行う
といったようなやり方で修正していく必要があったりします。