インスリンってなに?
皆さんこんにちは!
いきなりですが、「インスリン」という言葉は聞いたことはありますでしょうか。
血糖値や糖尿病を気にしている方は、インスリンという言葉を聞いたことがあると思います。
太るというイメージが強いかと思いますが、インスリンの働きが筋肉の発達にも関係しています。
本日の記事は、こんな人におすすめ!!
▶︎血糖値が気になる人
▶︎筋肉を大きくしたい人
▶︎ダイエットしたい人
是非、参考にしてみてください!
1、筋肉のために欠かせないホルモン
インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンです。
血糖値を上げるホルモンはたくさんありますが、下げるホルモンはインスリンだけです!
下げた血糖は筋肉や脂肪や肝臓といった様々な体の組織に行きます。
つまり、インスリンは血液中の栄養を体のいろんな組織に運び込むホルモンということになります!
2、インスリンヒエラルキーとは?
インスリンが出すぎると、栄養が脂肪の方に行ってしまいます。インスリンを出しすぎると逆に脂肪が増えてしまう危険性があります。
ただし、インスリンヒエラルキーというのがあり、ピラミッド型でインスリンが働く順番があります。
本来、インスリンは筋肉に働く。次に肝臓、最後に脂肪。
インスリンヒエラルキーは運動しないと逆に働いてしまう可能性があります。筋肉に働いやすいというのはちゃんと動いてトレーニングしている場合です!
そうなると太りにくい体となっていきます。
インスリンを出して筋肉を増やすためにはしっかりとトレーニングして筋肉を働かせることが鍵となります!
3、インスリンの筋肉への効果
トレーニングをすると筋肉が物理的に収縮します。物理的収縮そのものがインスリンを働かせることになります。
血液の流れもよくなるので、足のトレーニングをすると足の筋肉にインスリンが働きやすくなるということでインスリンの働きを高めることができます!
4、インスリンの効果を高める方法
インスリンの効果を高めるためには、運動と栄養の両方が大切になります。
特にアミノ酸でいうとアルギニン。ロイシンもインスリンを分泌する役割があります。ホエイプロテインはロイシンがたくさん入っています。
なのでプロテインを飲むとそれだけでインスリンが活発になってくる。他にはミネラルで亜鉛だとかクロミウム、バナジウム、マグネシウム、ビタミンCなんかもインスリンの働きを高める作用があります。
こういったアミノ酸や微量栄養素を摂り、運動をして、しっかりと筋肉にインスリンを働かせるとうまく筋肉がついて脂肪をあまり増やさずにボディメイクを行えます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。インスリンというホルモンを理解し、効率よくダイエット、バルクアップさせましょう!
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トレーニング初心者の方でも大歓迎!
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