基礎代謝と筋肉の関係
こんにちはトレーナーのTAKAです。
今回は基礎代謝と筋肉について記事にしていきます。
筋肉をつければ基礎代謝は多少上がります。
しかし、基礎代謝のうち筋肉が占める割合はどれくらいか知っていますか?
それは全体の2割程度です
他は脳や肝臓で2割ずつ占めています。
骨格筋によるエネルギー代謝量は肝臓などの他の内臓等に比べ、少ないためそれだけで脂肪が極端に減るというのは難しいです。
それでも筋肉は身体を支えたり体温をつくり出す働きを担っており筋肉を増やして運動を行うことで、活動時のエネルギー消費量を増やすこともできる大事な器官です。
どの部位を鍛えると効率かというとわかっている方も多いかもしれませんが
大きな筋肉を鍛えることが重要であり、基礎代謝量を上げるのに下半身を鍛えるのが効率的と言われています。
大きな筋肉とは大臀筋、太もも(大腿四頭筋&ハムストリング)
特に下半身の大臀筋、大腿四頭筋&ハムストリングで全身の筋肉の50%を占めており、優先的に鍛えていきたい筋肉になってきます。
ここまでは筋肉と基礎代謝について軽く触れましたが他にも基礎代謝に関係がある項目があるので少し触れていきます。
まずはストレッチも有効で
ストレッチには自律神経を整える作用があり、自律神経の乱れは低体温の原因になり、低体温になると基礎代謝は下がります。
朝起きたら、朝日を浴びながらストレッチをすると、交感神経が優位になり、代謝がやや上がりやすくなるといわれています。
特に下半身の筋肉には血流を促進させるポンプのような役割があるので下半身の筋肉をストレッチすることで血流を促進させ代謝の向上が期待できるかもしれません。
有酸素運動、ヨガや腹式呼吸も有効ですし、他に挙げるとすると
水分を多くとる、身体が温かくなるものを摂取する。腸内環境を整える、入浴岩盤浴をするこのなかでも運動関連は自発的なものが多いのでなるべくは運動して
筋肉量を増やしていくことがオススメであるので何が一番変化を出しやすいかというと結局筋トレに戻ってしまうので下半身の筋トレを積極的にやっていくのが一番変化が出やすいかと思うので苦手な方は多いかも知れませんがスクワットを意識的にやってみてください。