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そのスクワット、どこまでしゃがむ? ~スクワットの深さについて、深く掘り下げよう~

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さて、前回までわりとマニアックな部位を解説したので、今日は基本的なバーベル種目についてお話ししましょう。

テーマは筋トレの王様、スクワットについてです。

 

ケガや障害を抱えていないかぎり、筋トレはするけどスクワットはやらない、という人はまずいないでしょう。

 

中には、スクワットこそ命!と真剣に取り組んでいる人もいれば、「キツいからできればやりたくない」と、消極的な人もいるかも知れません。

チキンレッグ、なんて言葉もあったりしますね。

 

そして、スクワットでよく問題になるのが、「どこまでしゃがむの?」という疑問です。

 

たとえば「○○さんはスクワット200kgを挙げる」と言うとき、想定している深さが人によって違ったりします。

ある人はベタしゃがみのフルボトムスクワットを想像していたり、別の人はハーフやクォータースクワットの話をしていたり。

 

また、そもそも自分の行っているスクワットが何を指すのか分からない人も多いと思います。

 

今日はこの辺について整理し、かつ普段のスクワットでどこまでしゃがんだ方が良いのかを説明しようと思います。

 

それでは、まずスクワットの深さについて紹介しましょう。

スタンスのハイバー、ローバーについては別の機会に改めて説明します。

 

一般的に、スクワットの深さに応じて次のように呼び方が変わります。

 

パーシャル → クォーター → ハーフ → パラレル → フル → フルボトム、ATG

 

順に説明しましょう。

 

①パーシャル

文字通り、「わずか」にしか脚を曲げません。

コントロール出来ないレベルの高重量を持つと、意図せずなってしまうことがあります。

特別な目的(高重量に身体を慣れさせるなど)がない限り、わざわざ行う意義はありません。

 

②クォーター

「4分の1」スクワットです。

パーシャルをのぞき、下のハーフに満たない深さはこれに該当します。

後述しますが、高重量を狙えるのであえてクォーターを行う人もいます。

 

③ハーフ

「半分」スクワットですが、一般にヒザの角度を90°まで曲げるとハーフスクワットと呼ばれます。

やり方を知らない人がとりあえずスクワットを行うと、ハーフが多いですね。

あるいは、これが普通のスクワットだと思っている人も、もしかしたらいるかも知れません。

 

④パラレル

「平行」スクワットですが、いったい何が平行かというと、床と大腿が平行になるので「パラレルスクワット」と呼ばれます。

 

少々ややこしいのですが…中でも「大腿骨が平行ならパラレルだ」という人と、「大腿の上部が平行ならパラレルだ」という人がいます。

どういうことかというと、大腿の骨が平行だと、大腿の上部は若干ですが平行よりも浅くなります。

逆に、大腿の上部が床と平行だと、大腿骨は平行よりも深くなります。

 

筋肉や脂肪の付き方にもよりますが。

 

微妙な差ですが、とりあえず「大腿の上部が床と平行なのが厳密なパラレル」だと覚えておいてください。

もう少し細かく言うと、ヒザの上部と股関節の上部を結んだ線が床と平行なのがパラレルです。

大腿四頭筋がグッと盛り上がっている人もいるので。

 

すいませんがこの辺で次回に続きます。

Yu

Yu 初めまして、Yuと申します。 ベーシックなバーベルトレーニングを中心に、指導いたします。 世の中には高価なマシンが溢れていますが、クラシックなバーベル種目は現在でも最も優れた手法です。 コンパ...

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