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2022.04.19 12:00
背骨をもっと考えろ!!
人体の真ん中にある背骨に可動域制限や適切なタイミングコントロールできていなかったらどうなるでしょう?
この記事を読めば、背骨の重要性が完全に理解できます。
背骨の役割
まず背骨は
頸椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎
に分類できます。
頸椎
頸椎は上部と下部に分けられ
上部頸椎は可動性が必要です
下部頸椎は安定性が必要です
胸椎
胸椎は全体を通して
可動性が必要な構成体になります。
腰椎
腰椎は腹腔内圧の関係もあり
安定性が必要な構成体になります。
*仙椎、尾椎に関しては骨盤にを構成しているためここでは省略
joint by jointの考え
これは関節には安定性が必要な関節もあれば、可動性が必要な関節もあるということを論じたものです。
この考えた方からいくと
本来は可動性が必要な関節がなんらかの理由(軟部組織のタイトネスなど)により可動性を失っていた場合、周りの安定性の関節の過可動を引き起こしてしまうということになります。
まとめ
今回の話は脊柱に限った話ではなく、さまざまな関節で言えることになります。
しかし、脊柱は体の中心に存在するためこれらの機能不全は他の部位に多大な被害を及ぼします。
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