膝の痛みテスト法
歩いていたり階段を登っている時などに膝が痛くなった経験はありませんか?
膝が痛い時って歩くのが憂鬱になり外に出るのが嫌になりますよね。そんな時に痛みの原因がわかれば早くに対応できるので早く治すことができます。
この記事を読めば、自分で膝のテストをすることができるようになり早く痛みに対応することができます。今日から実践できるのでぜひやってみてください!
どこが痛い?
まずは膝のどこに痛みが出ているか確認しましょう!
①膝の前
②膝の内側
③膝の外側
④膝の裏
大まかに分けてこの4つに分類できるます。
それぞれ痛みの原因が異なるので簡単に説明していきます。
テスト法
アプレーテスト
→うつ伏せで膝を90°曲げ、もも裏を検者の膝で固定します。
すねをつかみ上方に引っ張り上げて膝の関節包を緊張させ、疼痛が誘発されると陽性になります。(牽引アプレーテスト)
上記の手順後に足部を押さえて膝を圧迫しながら下腿を回旋させ、関節列隙に疼痛が誘発されると陽性になります。(圧迫アプレーテスト)
マックマレーテスト
→膝をMAXまで曲げとし内外関節列隙に手指を当て、下腿に回旋ストレスを加えながら膝を伸展させます。外側半月板損傷では下腿内旋で膝を伸展させるときに、内側半月板損傷では下腿外旋で膝を伸展させるときに疼痛が誘発されます。
牽引アプレーテストで内側に痛みが出る場合は内側の靭帯損傷が疑われます。外側に痛みが出る場合は外側の靭帯損傷が疑われます。
圧迫アプレーテストで内側に痛みが出る場合は内側の軟骨損傷が疑われます。外側に痛みが出る場合は外側の軟骨損傷が疑われます。
マックマレーテストで内反外旋で内側に痛みが出る場合は内側の軟骨損傷が疑われます。外反内旋で痛みが出る場合は外側の軟骨損傷が疑われます。
前側に痛みが出る場合は膝のお皿の下の靭帯や大腿四頭筋が緊張してる可能性があります。
後ろ側に痛みが出る場合はももの裏の筋肉やふくらはぎの筋肉が緊張してる可能性があります。
まとめ
今回ご紹介したのはたくさんある中でのほんの一部でしかありません。
気になる方はお近くの整形外科や整骨院に受診することをおすすめします。
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