バックプレスで肩を大きく 正しく安全に その②
みなさん こんにちは。
パーソナルトレーナーの宋です。
バックプレス(ビハインドネック・ショルダープレス)を行うにあたり、安全性の懸念も大切となります。
ショルダープレスの動作を行うにあたり、肩だけでも多くの筋肉が働き動員されます。
それがパワーと姿勢の安定を生み出していきます。
そして、この多くの筋群が強調した働きは複雑なので、正しい動作でなければ怪我の問題につながる危険性も大きくなります。
肩関節は球関節という構造をしています。
肩関節は様々な方向に腕を動かすことが可能な関節です。
他の部位に比べても遥かに可動域が大きいのです。
そしてその反面、安定性が必要で、怪我のリスクも高くなる訳です。
特にバックプレスのように頭上へ腕を持ち上げていく動作は、そのリスクも増してきます。
バックプレスの動作では、動的に働く組織と受動的に働く組織が協調して働かなければいけません。
そうしなければ関節の安定性を保つことが難しくなります。
受動的に働くのは靭帯だったり、骨、関節軟骨などといった組織です。
そして動的な働きは、動作の主体となるローテーターカフと言われる肩の固定に関わる、
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋
の4つと、
三角筋や僧帽筋などなどです。
このなかでも最も気をつけなければならないのが、ローテーターカフです。
肩の構造に加えて、腕を頭上に押し上げる肩のプレス系の動作では、姿勢が不安定になり、ローテーターカフが組織の間で挟まれてしまいます。
それに動作を反復していくことで問題を起こりやすくなります。
ローテーターカフは大きな力を発揮するのではなく、微調整を行う筋群です。
なのでローテーターカフのトレーニングも取り入れて行うといいでしょう。
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