肩関節の動き6つの原則から考えるサイドレイズ
なーんかサイドレイズネタってviralなりますよね〜
日本のカールモンキーに絶大な人気を誇る種目といえば
・ベンチプレス
・アームカール
・サイドレイズ!!!
ってな訳で肩関節疾患の際にめっちゃ重要になる
機能解剖学の観点からサイドレイズについてお話ししたいと思います。
まぁ〜感覚で俺はこの角度が好き!
OOっていうなんちゃらプロのフォーム真似してますって方は
是非そのまま続けていただいて痛みが出たら思い出して
また戻ってきて貰えばと思います〜〜〜
先ずは肩の動きの原則って言うと重々しいんでルールってのがあります。
人は本来、自然とこのルールに則って動いているのですが
まだまだ根性論が主なこの業界ではその自然なルールは無視されているのですw
まぁ僕がそんなメロンみたいな肩ではないんですけど
痛みを抱えてる方の参考になればと思います。
肩関節 外転の6つの原則
1 横に30度開くと腕が2度動くと肩甲骨が1度動く(上腕肩甲リズム)
2 腕が耳の真横までくる完全外転は胸鎖関節の挙上、肩鎖関節の後退
が適切に動いた結果肩甲骨が上方回旋60度の動きが起こる
3 胸鎖関節を起点に鎖骨が後退する
4 外転最終域では肩甲骨は外旋と後傾が起こる
5 胸鎖関節を起点に鎖骨が後方回旋する
6 上腕骨の外旋
あ〜めっちゃ多いw
めっちゃ要約しつつサイドレイズに応用すると、、、
・無理に肩甲骨を動かないように
自意識でコントロールするサイドレイズはあまりよろしくない(原則1)
・鎖骨が後ろに下がりつつ後方に回旋する動きが大事な為
鎖骨下筋、大胸筋、小胸筋、三角筋は短縮しすぎないように注意
外転の動きを制限してしまいます。(原則2,3,5)
・外旋可動域を確保する為に内旋筋が短縮して外旋可動域が減っていないか確かめる
(原則6)
あとは細かい動きの確認をしたいところですが先ずは
サイドレイズがしやすいように鎖骨、肩甲骨の動きを
整えてあげるとサイドレイズだけでなくバンザイの動作も楽になったりします。
それでは本日も素敵な1日をお過ごしください〜♪
曽根田 健一
IG: @KENSONE817
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