水溶性ビタミン(B群+C)
こんにちはトレーナーのTAKAです。
今回は水溶性ビタミンについての作用をまとめそれについての関連ワードをその下に記載してみました。
さらに深掘りして食材や注意点など書いてしまうと記事として見づらくなってしまうので、水溶性としてまとめてみましたので是非お役立てください。
ビタミンB1
糖質の代謝に欠かせないビタミン
不足すると糖質を摂取しても効率よくエネルギーを産生することができない。
すると体内に乳酸などの疲労物質が蓄積されるため疲れやすくなる。
脳や神経にとっても重要で脳の中枢神経や手足の末端神経を正常に働かせる作用があります。
関連ワード:疲労、イライラ、末端神経
ビタミンB2
細胞の新陳代謝を助ける働き、皮膚や髪、爪の健康維持には必須のビタミンです。
老化やがんの原因となる過酸化脂質を分解する働きもあります。
関連ワード:ニキビ、肌荒れ、口内炎、子供の成長障害
ビタミンB6
女性特有の不快な症状を改善してくれます。
妊娠中のつわりはトリプトファンの代謝がうまくいかないことが原因とされていますが補給することで軽減できます。PMSは女性ホルモンの乱れで起こりますがホルモンバランスを整える作用があります
関連ワード:貧血、肌荒れ、PMS(月経前症候群、妊娠中のつわり)
ビタミンB12
赤血球のヘモグロビン合成を助けます。
このとき協力関係にあるのが葉酸でどちらか一つでも不足すると正常な赤血球がつくられません。
タンパク質の合成や集中力や記憶力を高めて精神を安定させたり、傷ついた末梢神経を修復して、中枢神経機能を維持することにもかかわります。
関連ワード:貧血、認知症、集中力の低下、手のしびれ
ビタミンC
コラーゲンが生成される際に欠かせないのがビタミンC
コラーゲンは皮膚や骨、血管などを丈夫に保つ働きや
抗酸化力が強く動脈効果や心筋梗塞、脳梗塞予防する力があるとされています。
免疫力強化もありウィルスの潜伏期間を短くすることも見込めます。
関連ワード:ストレス、免疫力、疲労、がん、喫煙