オススメ肩トレ「ケーブルリアデルト」
ども。大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は、僕が普段行っている肩トレ種目「ケーブルリアレイズ」を解説していきます。
ケーブルリアレイズ
こちらは三角筋後部に効かせていくトレーニングになります。
ここを鍛えることで、後ろや横からの肩の盛り上がりが見えるようになります。
三角筋が全体的に効かせづらい種目になります。
特に肩こりさんや反り腰さんは要注意です。必ずと言っていいほど、僧帽筋が邪魔をしてきます。
なので、まずはウエイトを持たず、動きから丁寧にフォームを習得していく必要がありますし、そもそもの肩こりなどを改善していかないといけません。
それに関しては以前の記事で載せていますので、参考にしてみてください。
https://note.com/yutobaba/n/n45b504082089
https://note.com/yutobaba/n/ncc30c9451472
実践
今回は座って行います。こっちの方が姿勢が安定するからです。立位でやることもありますが、僕は座っての方が意識しやすいです。
肩甲骨をなるべく遠くに離した状態(外転位)でセットします。
そのまま肘を開きながら引いていきます。
この時に、意識としては肩甲骨を寄せすぎないようにします。
三角筋後部は肩甲骨に付着しています。
腕を引いた時に、肩甲骨も内側によってしまうと上手く後部が収縮できません。なので、なるべく肩甲骨は動かさないように肘を引いていくのがポイントになります。
かなり効き目が違うのでここは押さえておきたいポイントです。
あとは、肩がすくまないように少し下の方に引いていきましょう。
僧帽筋ではなく、肩の後ろ側が痛くなってきたら正解です。
まとめ
ということで、今日はケーブルリアデルトをご紹介しました。
マシンのリアデルトでも問題はないと思いますが、ケーブルの方が可動域が出せるので、僕はケーブルがオススメです。
軽めの重さで意識して行いましょう。
女性も鍛えるときれない腕のラインになりますよ。
ぜひお試しください。
馬場 優人(Yuto Baba)
「bodysupport Re:Life」代表。パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクター。「過去とイマと未来をつなぐ」を理念として、身体だけでなく一人一人の人生をサポートしていきます。
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