サイドレイズを極めよう その④
みなさん、こんにちは。
パーソナルトレーナーの宋です。
前回までは、肩におきる怪我や対処法について紹介してきました。
では、実際にトレーニングをおこなうさいどの様な動きを加えていけば、肩の筋肉が成長していくかを紹介していきます。
広い肩幅を作る上で欠かせない、三角筋のトレーニング。
腕を下から上に上げ下げするだけの動作ですが、この動作の最中に、三角筋のみならず僧帽筋なども一緒に働いてしまうのは、前述の記載でも説明してしました。
特にサイドレイズはやり方によって、僧帽筋の方が凝ったような感覚に陥ってしまいますので、僧帽筋の関与をどれだけ避けれるのかが重要となります。
そしてサイドレイズは三角筋中部を鍛える種目で、レイズ系と呼ばれる肩の関節だけが動員される単関節運動に分けられます。
肩幅をつけるためには、このサイドレイズで三角筋中部を集中的に鍛えなければなりません。
サイドレイズを三角筋中部にしっかりと効かせるためには、テクニックが必要となります。
ポイントとなるのは、
・動作の最中、肩を支点とする。
・支点として動かさない。
・支点から円を描く様に動かす。
最初は動作中、ダンベルを持ち上げると同時に肩もすくんでしまいますが、運動を繰り返す事によって修正していけます。
肩のすくみを修正するために今度は、以下の点も付け加えて気をつけていきましょう。
・腕を水平にあげます。
・水平の状態のまま、肩だけを上に下にと上下運動して動かしていきます。
・その運動になれたら、肩を下のポジションにキープしたままの状態でサイドレイズの動きを加えていきます。
・最後に先ずは軽いダンベルを握ってこの上記の動作を行う。
すると、自然とサイドレイズの動作を行うことができます。
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