腕はとことんネチれ
腕トレは好調でしょうか。
太い腕、凹凸のある腕、逞しい前腕、手に入っていますか。
みなさんは、遅筋と速筋という言葉を聞いたことがありますか?
遅筋は、いわゆるマラソン選手に多い筋肉です。細く、瞬発的な力はないが、持久性の高い筋肉です。
速筋は、逆に太く大きく、瞬発的な力が主で、持久性のない筋肉です。
ボディメイクをしているのであれば、この筋肉はしっている方がほとんどかと思います。
では、これが、身体の中でどのくらいの割合で存在しているのかまで、知っていますか?
それぞれ筋肉で性質が違い、形も違い、遅筋と速筋の割合も全然違います。もちろん、回復にかかる時間も違います。
ではその割合に応じたトレーニングをするのが良さそうな感じもしますよね。
筋肉を大きくするためには、神経系、ストレスの種類などいろいろな要素を説明しなければならないので、今回は割愛します。
腕に関しては、関節も小さく、遅筋の割合も比較的多いです。負荷がある程度小さいものでも、回数をこなすことで筋肥大が得られたという研究があります。
なので、無理に重量を扱い、よく使う手や肘などの関節を壊してしまうよりかは、
しっかり効かせられる重量でネチネチトレーニングする方が、結果も出るし安全だし、僕はいいと思います。
僕自身も腕で重量をあまり扱ったことはありません。
むしろネチネチやった方が成長しました。
腕回り40cmにすぐたどり着きたいのであれば、とことんネチりましょう。