大胸筋のストレッチ
どうも。大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表、パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は猫背の原因でもあるかもしれない『大胸筋』のストレッチをご紹介したいと思います。
1、大胸筋とは?
大胸筋は上半身の筋肉の中でも大きく強い筋肉の一つです。
そのため、頑張りやすい筋肉でもあります。
特にPCなどを使ってると、筋発揮としては小さいながらも、大胸筋はずっと動いています(もちろん、その他にも頑張りすぎる筋肉はあります)。
こういう姿勢になりがちな方に特にやっていただきたいストレッチやエクササイズをいくつかご紹介したいと思います。
大胸筋ストレッチ
①四つ這いの姿勢になり、椅子など高さがあるものに片腕を置きます。
②そのまま椅子に置いている腕に体重をかけながら、上半身を床に近づけていきます
(画像の場合だと左腕)。③腕の付け根付近にストレッチを感じながらゆっくり呼吸を繰り返しましょう。
30秒ほどを1セットで、2セットほど行ってみてください。
椅子などがない場合や、外出先で行う場合はこちらがお勧めです。
扉の枠など、何か引っかかるものに腕を置いて、そのまま体を前に持っていきます。
先ほどと同じ個所が伸びている感じがあればOKです。
同じようにゆっくり呼吸を繰り返しましょう。
また、一般的な大胸筋のストレッチとして、両腕を後ろで組んで伸ばしていくものがあります。
顎は少し上げるとGOOD。
こちらも外出先など簡単にできます。
まとめ
背中が丸まりやすい方やPC作業が多い方は、仕事の合間を縫ってほんの数秒でもOKです。定期的にやるだけで、体の緊張が解けるかなと思うので試してみてください。
ストレッチも大事ですが、エクササイズ(筋トレ)も同じくらい大事です。
次回は大胸筋を伸ばしながら体をまっすぐにするようなエクササイズをご紹介したいと思います
馬場 優人(Yuto Baba)
「bodysupport Re:Life」代表。パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクター。「過去とイマと未来をつなぐ」を理念として、身体だけでなく一人一人の人生をサポートしていきます。
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