ダイエット中のパンは「ベーグル」がおすすめな理由
関西|大阪を中心にフリーランスパーソナルトレーナーとして活動している BODY PARTNARS の 藤元大詩(ふじもん)です!(@taishi_fujimoto)
ダイエットし始めると菓子パンやデニッシュパン、食パンなど食べることを少し気にすると思います。
そうなるとパンはダイエット中は食べてはいけない?と思うかもしれません。
ダイエット中は、どうしても摂取するカロリーは気になりますよね…
そんな時にでもおすすめできるパンが「ベーグル」です!
ベーグルの特徴
・ローコレステロール
・ローオイル
・ローカロリー
・ローファット
参照:BAGEL&BAGEL「ベーグルって何でローカロリーなの?」
パンの原料にもさまざまな種類があります。その含まれている原料の種類によってPFCバランスやカロリーなどが変わってきます。
ベーグルに含まれる栄養成分
↑先日、BAGEL&BAGELでまとめて買いしました!
ベーグルを作られる材料のほとんどが小麦と水です。
ベーグルプレーンの栄養成分はこんな感じ↓
カロリー(kcal)237g
たんぱく質(P)8.5g
脂質(F)1.0g
炭水化物(C)48.6g
ナトリウム(Na)387mg
油を使わずに作られるため、他のパンと比べて脂質が低い(ローオイル・ローファット)
トレーニーに嬉しいたんぱく質が8.5gも含まれています!
一見、PFCバランス的に炭水化物が多いように感じますが他のパンと比べると一目瞭然です。
有名な菓子パンの栄養成分(成分比較)
ミニスナックゴールド
出展:山崎製パン株式会社
このパンに含まれる成分↓
カロリー(kcal)591g
たんぱく質(P)9.1g
脂質(F)32.2g
炭水化物(C)66.2g
ナトリウム(Na)490mg
大きなメロンパン
出展:山崎製パン株式会社
このパンに含まれる成分↓
カロリー(kcal)416g
たんぱく質(P)9.2g
脂質(F)13.2g
炭水化物(C)65.1g
ナトリウム(Na)230mg
コンビニでよく売っているパンは、このようなパンの種類・栄養成分のものが多いです。いわゆる、菓子パンです。
ベーグルは”腹持ち”が良い
ベーグルを食べたことがある人はわかると思いますが、食べた時の食感がとてもモチモチしているのも特徴ですよね。
あのモチモチ感やずっしりした感じが咀嚼回数を増やすことに繋がります。
とても食べ応えあるパンです。
そしてベーグルは、GI値75とパンの中では低い種類です。GI値が低いほど、血糖値も緩やかになります。
GI値が低く、食べ応えがしっかりとしていることから”腹持ち”の良さにつながっています。
ベーグルの美味しい食べ方
ベーグルは、オーブンで焼いて食べることが個人的には一番おすすめです♪
もちろん、そのまま食べても美味しいです!!
ベーグル+ピーナッツバター
↑めっちゃ美味しいです!!
(総合的なPFCバランスは置いといて…)
ベーグル+サラダチキンサンド
これもめちゃくちゃ美味しいです!!
たんぱく質も約30gくらい摂れます!
サラダチキンは、コンビニで買えますし味はプレーンやハーブ・スモークなど…いろいろでてきているので食べるごとに違う味で楽しめますよー!
ダイエット中にもおすすめなパンBEST3
ダイエット中にもおすすめなパンBEST3もご紹介します。
ベーグル…ローコレステロール、ローオイル、ローカロリー、ローファット
ライ麦パン…ビタミンB・食物繊維が豊富、GI値(低)
ローカーボ・パン…低糖質
最後に
ダイエット中にもパンが食べたくなったら、是非ベーグルを買っていろんな組み合わせで食べてみてください。本当に腹持ちが良いですし、美味しいのでおすすめですよ!!
まとめて買っても冷凍保存ができて、ぼくは横切り半分にした状態で保存しています。(1週間前後で食べる予定)まとめ買いした場合でも、美味しく食べるためになるべく早めに食べるようにしましょう!
藤元大詩/Taishi Fujimoto
フリーランス パーソナルトレーナー兼アスレティックトレーナー 。数年間パーソナルトレーニングジムに所属して、延べ年間1300以上のパーソナルトレーニングセッションを担当し、多くのクライアントのカラダに対する不調や悩みの問題を解消する。腰椎椎間板ヘルニアや分離症、脊柱管狭窄症、半月板損傷や靭帯損傷などの膝のケガ、糖尿病の方など…一般の方をはじめ、高齢者やスポーツ選手、アスリートへのトレーニング指導も担当している。