荒川の小言19『トレ中のアクシデント。対処法』
こんにちは~荒川で~す。
今回はトレ中のアクシデント、その対処法について書きます。
正直、アクシデントって回避できるものとそうでないものがあって、
重症度も違えば対処できないものもある。
なので、、、基本的な簡単なものからいきましょう。
1.急激に起こった関節の痛み
インピンジメント症候群か腱や靭帯、関節包など軟部組織に負担がかかったなどなど、、まずはそれは炎症になるので急性期の対応としてはRICE処置をするのがベストです。
自分で変に曲げ伸ばしして治った~わ~い^^。って奇跡的にあることもありますが、本当に痛い+腫れた+熱を持った+動きにくくなった。という場合は全力ダッシュで病院に行きましょう。
RICE処置とは炎症に対する処置です。
R、rest:安静
I、icing:冷却
C、compression:圧迫
E、elevation:挙上
これができれば炎症を悪化させることなくいれるでしょう。
2.過呼吸
筋トレしてるからメンタルも強い。そんなことはありません。
ストレスには気が付きにくいものです。トレーニング中に過呼吸になってしまった場合は、体内の酸素濃度が上昇し、二酸化炭素も排出できないためビニール袋を口に当てましょう。
そして体内のpHの偏りを防ぐために落ち着いて袋の中の空気で呼吸しましょう。
3.酸欠
低酸素状態になったときには、ぼーっとしたりめまい、吐き気などを催すことがあります。
その時はよく学生の時に、授業中机に突っ伏して寝ていませんでしたか?
そうです、あの姿勢を取ります。あれが安楽姿勢の一つなんです。
あとは呼吸法としては、吐く息をゆっっっっくりと吐きます。
理由としては、酸素と二酸化炭素のガス交換の際の速度が違うからです(CO2の方が20倍速い)。
4.低血糖
これは完全に安静とブドウ糖をなめましょう。としかいえないですね。そしてトレーニングを終えてすぐに帰ってください。そのままやったら病院送りになります。
今回は簡単に4つのみの紹介でしたが、それ以外にもたくさんありますので、それはまたのちほど触れることとしましょうかね♪
次回は気まぐれにまた投稿します~♪笑