OK BODY大学004【ストレートネックを改善して「美」を取り戻す】その1
ALOHA~!
心身とビジネスを健幸にするOK BODY大学マーケティングコーチのOK和男です!
これからの時代は、個人のヘルスリテラシーを高めることが必須であるため、workout初心者からコーチ・トレーナー・講師・起業家までのニーズ・ウォンツを網羅して、価値の高い情報を広めていきます。
今回は、10代20代の若い人の肩こり・頭痛の原因のひとつにもなっている「ストレートネック」について、原因と予防改善方法を3編に分けてご紹介いたします。
≪ストレートネックって具体的に何がいけないの?≫
うつむいてスマートフォンを長時間使用することも原因のひとつとされるところから「スマホネック(スマホ首)」とも呼ばれています。
具体的には、7個ある頸椎(首の骨)の湾曲(前弯)が小さくなった状態のことです。その外見は、アゴが前に突き出したような姿勢です。
顔が前に出た分だけ、遠近法のために正面から見ると顔が大きく見えたり、全体的にだらしない印象を与えてしまうので見た目で損をします。そればかりか、首の血管がズレた頸椎に圧迫されて、肩こり・頭痛・めまい・集中力の低下などさまざまな不調を引き起こすこともあります。
≪首の負担チェック≫
次の項目で思い当たるものはありますか?
□ 下を向いてスマホやパソコンを使っている
□ 前傾姿勢で長時間過ごしている
□ 高すぎる枕を使っている
□ うつむいて長時間読書をしている
いかがでしたか?ひとつでも該当した人は、意識的に姿勢を改善するようにしましょう。素早い対処が「ストレートネック」の予防改善につながります。
今回は、ストレートネック(スマホネック)の具体的な状態やデメリット、そして簡単なセルフチェックについてお届けいたしました。次回はストレートネックの予防改善にもつながる「良い姿勢」についてご紹介いたします。お楽しみに。
マハロ~♪